季節の詩

連休で上天気だったので歴史の町犬山市の国宝「如庵」（じょあん）へ行ってみた。国宝「犬山城」のすぐ東にあり如庵（じょあん）は、愛知県犬山市の有楽苑にある茶室である。昭和47年（1972年）に、名古屋鉄道によって現在地に移築された。国宝指定は昭和26年（1951年）。この如庵という名称は、一説によれば庵主織田有楽斎のクリスチャンネーム「Joan」
http://www.m-inuyama-h.co.jp/urakuen/nyoan.html
茶室はシンプルなたたずまいで庭の自然と一体となり現代風の建築ではとてもかなわない最高の住空間だ。
広い庭園には季節の茶花も栽培されていてちょうど椿の侘助が可憐な姿で咲いていた。その後名鉄グランドホテルで一服して帰った。２～３年前にここのホテルでランチを食べ温泉に入ったがなかなか良い風呂でした。