好きな店の閉店2014年03月06日 17時12分08秒

年賀状が届いて間もない頃、1月末に「金比羅うどん」から

こんどは閉店お知らせの手紙が届いた。

私はお昼は外食がほとんど、だいたい営業に行く方向でお昼ご飯は決まる。

この店は40数年続いた店で、私が好きな店でした。

安くて美味しくて気取らないオヤジも好きでした。

私もほぼこの店の歴史と共に通っていました。

手打ちのしっかりした腰のあるうどんで、

だし汁も手を抜くことなく口に残るような甘いだし汁では無く、シンプル。

讃岐うどんをうたいにした うどんチエーン店もはやっているが、

食事は餌ではない。

食事は騒がしいところではなく、ゆっくりとよく味わって食べたい。

若い人にはうどんなんかより濃厚つけ麺に人気があるようで、

若い人はあまり来なくなっていた。

店に来る客も常連の客が多かった。

私のオーダーはいつも同じ、

あったかいざるうどん、

ころうどん(中部地方のメニュー、だし汁をぶっかけたうどん)、

味噌煮込みうどん(八丁味噌でなく豆味噌の田舎味噌仕立て)

それ以外はほとんど食べたことがない。

ご飯は麦飯です。

あぁ~ッ この味がもう食べられない。



店舗



忙しいとよく喧嘩してた店長夫婦
引退する店長夫婦


カウンター席 私の席は店を入ってすぐの 端っこのカウンター席
カウンター席


これがメニュー

コメント

_ バルちぁん ― 2014年03月07日 11時57分32秒

好きな店、ひいきな店が終われるなんて、寂しいことでしょうか・・・

でも・・・がんばつてこられんたんですね・・・そんな顔しています。

_ 酔ちゃん ― 2014年03月08日 17時03分03秒

バルちゃん 若い頃はあちらこちらの店を渡り歩いて食べていたけど。
最近はワンパターンいつもの店へ行きます。
値段が安いとか高いとかだけじゃなく、口に合わないが出されると損した気分になるのです。

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