この夏2009年09月06日 15時25分02秒

牧歌の里
今年の夏も孫たちがやってきた。
8月23日牧場と花壇の高原の公園へ連れて行った。
下界とは違い当日は涼しくて、もう秋の空であった。
日本海と太平洋の分水嶺のこの辺りは冬は豪雪地ですが、
今年の冬は暖冬でした(今年の冬景色もUPしてみました)。

シーズンオフ2009年09月06日 16時16分39秒

兄弟3人とちょうど都合がついた、8月29~30と信州白馬へ出かけた。
夏のシーズンも終わり、天気も悪く北アルプスの稜線も見えない。
お花畑の花期も終わっていた。
ただ温泉に入ってきただけだった。
日ごろの行いが悪いのか。
帰りは塩街道から北陸道を走ったがやはりアルプスの稜線は見えなかった。
ホテルの近くのオリンピック滑降コースでは夜に「2009FISサマーグランプリ白馬」が開催されていた。

曼珠沙華2009年09月13日 10時36分14秒

曼珠沙華
8月も後半はそこそこ晴天も続き残暑はあったものの、
この夏はやはり冷夏だった。
そのせいか植物の体内時計も少し狂ったかも。
9月9日仕事の途中にあぜ道にみつけた彼岸花です。

散歩2009年09月13日 10時48分03秒

露
過ごしやすくなったこのごろ。
久しぶりに日曜日だし っと朝6時過ぎに近所の田園辺りを散歩に出かけた。
霧がつけていて秋の朝が気持ちよい。
犬と散歩の人、ジョギングの人、
すでに川には魚釣りの人などが爽快な朝を楽しんでいた。
休耕田にはコスモス、こずえには百舌鳥が鳴き、あぜ道には彼岸花の花芽やススキの穂。
そろそろ酒も、食材も美味しい季節に期待しています。

やがて悲しき鵜船かな2009年09月23日 11時33分52秒

鵜飼
19日午後、近くの長良川河畔で義兄弟たち11人と法事の後に夕食会をした。
盆休みなど夏にはこのホテルでよく夕食会をしている。
7時半ごろになると小瀬鵜飼がはじまり、このホテルのあかりも消される。
ここは岐阜市の鵜飼ほどの賑やかさはありません。
ホテルの対岸(左岸)は山であり街中でもありません。
真っ暗な川面を篝火を焚いた3艘の鵜舟と観覧船が下っていく。
チャップリンも楽しんだような素朴な鵜飼絵巻である。
この鵜飼も1000有余年の歴史を持ち、
奈良時代の史書にある「美濃鵜飼」の伝統を受け継いでいる。
無論3人の鵜匠は宮内庁の式部職である。
この写真はホテルのバルコニーからは撮ったもので、
被写体からは300mほど離れている。
400mm×2倍テレコンの手持ち撮影でありこの程度の写りが精一杯だった。
近いからいつでも撮影に来れるのだから一度ジックリ撮影に来たい。