親爺の料理2007年06月02日 17時53分02秒

苦心の作もインターネットレシピー
かみさんがお出かけで80歳過ぎの年寄りとやがて三十路近いこどもの餌は。私の昼食は平日はほとんど外食ですし。朝は私以外はパン食だからよいのだが。夜だけではあるが手抜きをしても3日間もだとスーパーの惣菜ばかりではみじめである。1日めの夜は前日の夜かみさんが作ったカレーだから、付け足しにアサリの酒蒸し、野菜サラダと先日土産に買ってきたヤマゴボウの味噌漬け。2日目はたまに行く鰻屋の鰻重の弁当を予約して買ってきたからサラダと朝作る事ができなかった味噌汁を、味噌汁の具はナメコ、豆腐、ミョウガ。3日目の今日は土曜日で仕事も午前中で終わったから鶏肉のテリヤキとアサリの味噌汁と野菜サラダ。
とは言っても後片付けは80歳過ぎの大お婆さんにお願いですが。
今夜で夕食の心配は終わる、、、、、、明日からはかみさん毎日ありがとうと感謝 かんしゃ。

香魚2007年06月10日 19時49分49秒

今日(10日)もかみさんが留守で夕飯の支度、何にしようかと朝から考えた挙句に。マグロの刺身のヅケ、ニラ卵、アサリの味噌汁。考えた挙句のメニューほどではなかった。ところが嬉しいことに夕方知り合いの人がが鮎の友釣りの解禁で釣ったばかりの天然鮎を差し入れてくれた(毎年ありがとう)確かに香魚と言うだけあり瓜の匂いがする。ラッキー。旬の味を早速塩焼きでいただいた。蓼酢は無いからレモン100%をかけて、美味しかった。蓼と言えば刺身のつまの紅蓼もあるが、蓼酢の蓼はただの辛い雑草だと思うのだが、愛知県の佐久島では蓼汁があるとか。薬草なのかな?小さな花はよく見ると可憐でとても美しい、”蓼食う虫も好き好き”だけど山椒の実とか蓼とか胡椒 の辛味はやはり大人の味。ものの本によると蓼は河童の嫌いな食べ物だとか。近所の山野草好きなお宅には白花の蓼を見つけました。

2007年06月13日 18時37分57秒

東海地方の河川も鮎漁の解禁が各地ではじまった。終戦後の頃は生活に追われていて鮎釣りなんて川の近くの人か、よほど生活に余裕のある人の趣味だったと思う。その後生活に余裕が出てきてアウトドアーブームとともに鮎の友釣りも盛んになってきた。20年ほど前40尾50尾もの釣果はあたりまえの話であった。その後釣り人の増加もあるが。山の木は雨水をよく蓄える落葉樹から保水の少ない杉や檜など針葉樹の植樹が盛んになり、最近ではその山の管理も行き届かなくり降った雨はいっきに山を下るようになってきた。河川もコンクリートの護岸で固められるようにな川水は早くなってしまった。一旦雨が降ると川の水は一気に河口まで流れ、雨が止むと川の水位は下がり流れが無くなるようになったため鮎の餌である藻が石に生える環境が少なくなった。年寄りの釣り人に聞いたところによると昔の川の流れはもっと穏やかで年中平均であったとのこと、鉄砲水が少ないから川床の石も流れ方もほとんど永年変わることは無かったとのこと。鮎の生きる環境にはまだまだ悪い事が多くある。山間部に出来たスキー場、ゴルフ場などの観光施設などで排出される排水、農薬、など、河口に出来るダム、増える川鵜。山から海への川の流れは鮎だけでなく他の生物や植物、海の生物にも関わる事だと思います。

白山国立公園2007年06月17日 15時49分01秒

霊峰白山
入梅は一昨日のこと、その後雨は降らず。今日も前線が南下してカラッと乾いた良い天気これが本当の五月晴れ。朝早く白川村の白山の麓へ出かけた。さすがに朝方は10度ぐらいで半そででは寒い感じだった。ニセアカシヤ、タニウツギ、の花が盛りだった。ブナの新緑が美しく、白山にはまだ残雪がまぶしかった。白水の滝も雪解け水で水量が多くしぶきに虹が美しかった。雄大な雪山と、眼下にはエメラルド色の白水湖を見ながらの露天風呂白山温泉は最高にリラックスできる。帰りは11時半頃久しぶりに高山市荘川の「そば正」でもり蕎麦の大盛を食べて午後1時半過ぎには帰宅した。

ブナ林2007年06月17日 16時13分23秒

ブナの原生林
白山の岐阜県側は秋の紅葉も格別である。姫筍やフキなど山菜を採っている人をたくさん見かけたがこのあたりでの採取はよいのかな?