お稲荷さん2017年01月10日 11時18分16秒

6日にお参りに行って来た。 
ここは日本三大稲荷とも言われる、長良川下流の右岸の田園地帯の一角にある、
東西700m南北400m位のエリアにある御千保稲荷である。
本殿は近所の村の神社位の小さい社殿の大きさです、
そこの参道は昭和20年から50年にタイムスリップ。
おーっと寅さんが口上を叫んで現れそうな、そんな雰囲気の参道が懐かしくてとても良い。
その参道には野菜の店、ゼンマイ仕掛けのおもちゃを売っている店とか、草餅(ヨモギの餅)の店、
川魚の料理屋さん特にウナギではなくナマズのかば焼きも有名、人気の店先で立ち食いの串カツの店、
縁起物の店、植木屋、うどん屋さん、漬物屋さんなど昭和の雰囲気の店ばかり。
ここは商売、縁結びの神様です、その昔は色町の人、水商売をしていた人や、機織り屋、営業マンなどがお参りに来る。
1月は無論、仕事のけじめの月毎の晦日の夜、大晦日の夜は沢山の参拝者で賑わう。
一対の狐が祭ってあるが、対の狐に白や桃色の腰ひもで結ばれて巻かれている、こで縁結びを祈願す、、、
叶わぬ恋と知りつつも恋を叶えてほしいと神頼みする切ない女心の証か、
                    もしかして寅さんのマドンナが巻いた腰紐かも、、、、
正月は無論だが、特に月末、年末の夜中が賑わう、拝殿の前には無数の名刺が供えられている。
参拝はまずお揚げと?燭とお神酒(瓶のお酒)を購入拝殿にお供えします。

御千保稲荷


参道

苗木や


参拝

招き猫

川魚料理店

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